〜台湾一周 自転車と鉄道〜

  1日目 台北〜(鉄道)〜福隆〜(自転車)〜大里

 初めての小径車である。11時に龍山寺のショップで受け取り、まず台北駅へ走る。教えてもらったばかりの格納を行い、区間車(普通列車)で福隆駅へ向う。福隆は、東北角及び宜蘭海岸国家風景区(国定公園)に属し、駅弁が有名らしい。
 

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 駅を出て驚きました。自転車パラダイスです。駅前にレンタサイクル屋が数軒あり、自転車乗りが大勢たむろしています。その後わかることだが、台湾は自転車熱が非常に高く、サイクリングロードなどの環境も日本とは比較できないくらい整備されている。
 周囲をポタリングして自転車の調子を見る予定だったが、全長2167mの旧草嶺隧道(旧鉄道トンネル)が、2008/8にサイクリングロードとして開通したとのことなので、福隆ビジターセンターで地図をもらい、南側の海岸まで抜けることにした。これもその後わかったが、各所に巨大なビジターセンターが作られている。ただし、半数は英語が通じないため、知りたい事を伝える段階で断念することが多かった。(インフォメーションにおじさんが座っていると、期待しない方がよさそうだ。)
 
 自転車走行距離 15.26Km、走行時間 1h28m









 台北駅南口と輪行袋。5分あれば格納可能。


 旧草嶺隧道。音響(列車走行音)の小技あり。


 大里天公廟。


 太平洋に浮かぶ亀山島。





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